リハビリテーション
特徴
リハビリテーションのステージにおける「生活期」を主に支える病院として、入院の患者様ひとりひとりに合わせたリハビリを実施していきます。また、退院後も住み慣れた地域で暮らして行けるよう、外来リハビリ、通所リハビリ(デイケア)でフォローしていきます。
施設基準
運動器疾患リハビリテーション(I)
脳血管疾患リハビリテーション(II)
スタッフ数
理学療法士4名 作業療法士2名 リハビリ助手1名
内容
入院
運動器疾患、脳血管疾患を有する患者様が対象になります。
外来
退院後のフォローが必要な方、診療でリハビリの処方を受けられた方、他院での手術後のリハビリ等当院への紹介を受けた方が対象になります。
通所リハ(デイケア)
介護保険を利用されている方が対象になります。短時間で集中的なリハビリに特化したサービスです。送迎を致します。
運動器疾患 | 体幹・上肢・下肢の外傷・骨折、切断・離断、人工関節術後、変形性関節疾患、関節の炎症性疾患 |
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脳血管疾患 | 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脊髄損傷、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、顔面神経麻痺、高次脳機能障害、廃用症候群など |
理学療法
作業療法
心身に障がいのある患者様に対して、応用動作訓練を行います。
診療時間
診療時間
午前 月〜土 9:00〜12:00(最終受付は11:30頃)
午後 月〜金 14:00〜18:00(最終受付は17:30頃)
介護職員等特定処遇改善加算⑴の算定について(通所リハ)
介護職員等の処遇改善を目的として、上記加算を算定し、以下の取組みを実施しています。
■入職促進に向けた取組:法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
■資質の向上やキャリアアップに向けた支援:働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
■両立支援・多様な働き方の推進:①職員の事情等の状況の応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 ②有休休暇が取得しやすい環境の整備
■腰痛を含む心身の健康管理:雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
■生産性向上のための業務改善の取組:高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
■やりがい・働きがいの醸成:ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
令和6年の目標
自分の役割りを明確にし、それが丁寧に遂行できるよう努める。
令和5年の目標
患者さんスタッフ問わず、目の前の人にとって必要な人になる。
令和4年の目標
口コミで次につながるようなサービスを提供する。
令和3年の目標
尾辻病院のリハスタッフとして誇りを持ち、自分のため、患者様のために汗をかいて働く。
令和2年の目標
外来のリハビリ、生活期のリハビリといったら尾辻病院でと言われるようになる。